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【婚活をはじめよう!】婚活アドバイザーが一緒に考えます。

婚活を始めてみたいと思っていますか?

そろそろ結婚したいから…と、婚活を始める男女が多い中で、とりあえず結婚相談所やマッチングアプリに登録するパターンが一般的です。どこかに登録すれば、形としては婚活しているように見えますが、実際にはここからの努力が必要です。

では、努力とは何をしたらいいのでしょうか?

婚活をはじめよう!

婚活をはじめよう。 抑えるべき5つのポイント

① 婚活期間を決めましょう。

結婚したい気持ちはあるのに、結婚相談所や婚活サイトに登録したことで妙に安心してしまい、なかなか結果がでないのに婚活を頑張っているつもりになる方は非常に多いんです。

受験と婚活を一緒にする訳ではありませんが、人は明確な目標を立てる方が努力する傾向にあり、ダラダラと勉強するよりも時間を決めて勉強する方が身につきます。みなさんもそうだったんじゃないですか?

婚活も、ダラダラと活動するのは非常に効率が悪く、積極性にも欠けます。つまり時間の使い方がもったいない!
明確に、3か月、半年、1年と、結婚成婚になるまでの目標期間を決めてしまいましょう。

平均成婚期間は婚活をはじめてから9か月と言われています。

まずは9か月と設定し、うまく進んでいたら短く設定しなおすのもいいでしょう。逆の場合はむやみに引き延ばしたりせず、目標クリアに向けて様々なチャレンジをしてみましょう。

② 理想とする結婚相手の条件を整理しましょう。

結婚したい!と思っても、具体的にどんな結婚相手と結婚したいのかを自分自身が把握していなければ、理想としている相手にはなかなか出会えません。

婚活が長期化する方は、漠然と「いい男」「いい女」を探す傾向があります。「いい男」「いい女」と判断するのは、婚活の場面では年収や外見で相手を選んでしまうでしょう。より年収が高い人を、より外見が好みの人を…。こうして相手の条件が増えてしまうのです。

改めて自分が結婚相手に求める条件を整理しましょう。

条件を全て出し切ったところで、絶対に譲りたくない条件と、そこまで重視しない条件とに分けると、より具体化されます。

結婚相手に求める条件のアンケートではこんな結果がありました。

1位 性格が合うこと 77.5%
2位 思いやりを感じること 72.9%
3位 癒やされること 54.5%
4位 食事の好みが合うこと 45.5%
5位 収入が安定していること 44.7%

相手に求める条件の上位を占めるのは、一緒に過ごす上での相性が重要なようです。

あなたの譲れない条件は何ですか?一度、紙に書くなど整理してみましょう。

③ 自分のメンテナンス・自分磨きをしましょう。

私はここが一番大切な考え方だと思います。

「今の自分ならば、直ぐに結婚相手が見つかるわ!」と思って婚活する方はそうはいません。自分にそれなりに自信はあっても、今の自分が1番と思う人は少ないと思います。

しかし、婚活するならば今の自分に自信を持って活動するべきです。何故なら、自分に自信が無い人はネガティブな傾向があり、婚活中に上手くいかない出来事があると直ぐに落ち込んでしまうのです。人にはそれぞれに個性があって、それを磨くことで自信をもてたり、ポジティブで明るい性格になることがあります。その時こそ自分が一番 輝いているときなんです。

メンタル面を強くすること。そして、魅力的な自分になる為にメンテナンスをしてください。

④ 基本的な家事をしましょう。

一人暮らしや実家暮らしならば、完全に手抜きでも良かった家事ですが、結婚生活が始まればそうはいきません。最近では、男性で料理が上手い人も多いし、婚活中に一度自分がどのくらい家事をできるか見直してみましょう。

ちょっと気になるこんなデータがあります。
社会人男性に聞いた『あなたは洗濯が苦手な女子は結婚対象になりますか?』

なる 51.5%
ならない 48.5%

なんと、約半分の男性が洗濯を苦手とする女性を、結婚対象外としているんです!

やはり、結婚するならば基本的な家事はできた方が良いですね。自分は大丈夫!と思っている方も、一度改めて見直してみましょう。

主婦が苦手な5大家事がこちらです。
片付け
アイロンがけ
収納
料理
洗濯

やはり洗濯が入っています。アイロンがけもありますね。結婚したら女性が行うことが多い洗濯ですから、苦手な方はトレーニングすることも必要かもしれませんね。

ただし!これは男性にも言えること。

「結婚したら家事を手伝うよ」

二人の家庭なのに、家事はメインで女性がやるもので、たまに手伝えばいい。そんな考え方をしていてはだめです。二人一緒に頑張る、常にそういう姿勢で家事も仕事だということを理解してください。

⑤ 自分を分析しましょう。

それまで結婚について深く考えて居なかった方も、婚活を始めるとなると、「自分にはどんな人が合うのだろう?」と真剣に考える様になります。

しかし、現時点で好きな相手が居ない場合は、意外と自分のタイプって分からないものです。自分のタイプを知るには、先ず自分を知る必要があります。

方法1.自分の長所と短所の両方を考える

  自分は、これが苦手だけどこれは得意!という様に、自分と向き合います。よく分からない場合は、友人など第三者に聞いてみるのも良いでしょう。
  心理テストやエニアグラムで細かく診断していくのもいいですね。これにより割り出せたマイナス面は変えていく様にし、プラス面は伸ばして婚活中のアピールポイントにします。

方法2.過去の恋愛を思いだす

  性格だけではなく、結婚には過去の男女関係も自分を知る鍵になりますから、昔の恋人と別れた原因や喧嘩した原因、後悔していることなどを思い出し、上手く付き合っていくにはどうすれば良いか?を自分なりにシュミレーションしましょう。
  自分はこんな性格で、この様に人を好きになり、こんなことで揉めてしまう…と一通り自己分析ができたならば、それに合うのはどんな相手か?を考えます。何となくタイプを考えるよりも、自己分析することで婚活しやすくなりますよ。

まとめ  

いかがでしたか?
婚活をはじめるといっても登録がスタートラインとは限りません。

自分の婚活プランを組み立て、自分を磨き、相手に自分を見つけてもらう。自分も理想の相手を見つける。今すぐできることもありますよ。

まずは自分の気持ちを決めるところからはじめましょう。