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恋愛におけるコミュニケーションを磨こう。

コミュニケーションが苦手な人は、異性と上手に話すことができないと思い込んでいます。

同棲の友達や仕事仲間とは おしゃべりが弾むのに、異性だったり、恋愛対象となると、しゃべれなくなる。

あなたらしく、どんな相手とも話せるようにコミュニケーションについて考えていきましょう。

仕事仲間とは普通に話せる。友達とはおしゃべり。なのに異性と話せない

なかなか恋人ができない!!自分って恋愛下手!!
そんな人は良く「自分ってコミュニケーションが苦手なんだよね」「人と上手に話すのが苦手なんだよね」って言います。

ほんとにいつもそうなんでしょうか?

同性の友達としゃべるとき、仕事仲間と打ち合わせするとき、
家族と一緒にいるとき、人は自然と話題を探し、相手と話をしたいと思います。

ですが、相手が異性だったり、片思いしていたり、恋愛対象になると上手に言葉が出てこないっていう人もいます。

「人見知りだから」「緊張しやすいから」「自分に自信がないから」「話しベタだから」だから無理、そう決めつけている人もいます。
最近はそれらを“コミュ障”(コミュニケーション障害)と称するそうですがその一言で片付けてしまっても、今後の恋愛にはいい影響がないですよね。

弱点も個性の一つだと考えましょう。

今日から人と話すことが楽しくなるように、この記事を読んでみてください。

良いところを見せようと思うとうまくいかない。

恋愛は1対1のコミュニケーションです。相手のことをもっと知りたい、相手に自分のことをもっと知ってもらいたい。
とてもシンプルなことですよね。

しかし実際は全然 簡単ではありません。
相手のことを思えば思うほど良いところを見せようとして空回りすることがあります。
恋愛退所だからこそ、必要以上に自分にプレッシャーをかけてしまい、結果、うまくいかなかったという自己嫌悪に陥るのです。

そこで今回は、出会ったばかりの異性との接し方のコツを「会話」「メール」「ボディランゲージ」の3つにまとめました。

覚えておくと、恋愛以外の場面でもきっと役立つと思いますよ。

1.「会話」  インタビュー形式で話題を探しましょう

会話が苦手な人に多いのは、どんな話題を出せばいいかわからないことです。

会話が苦手な人は相手の反応が良くないことで「この人は自分に興味がないのかも……」と怖気づいてしまいます。

そもそも会話が盛り上がらずシラケてしまうのは、あなた自身の問題ではなく、あなたの提供した「話題」に興味がないからです。
そうかなるほど、と思いませんでしたか?

ですが、初対面からいきなり相手の興味がわかるはずもないですよね、ではどうすればいいんでしょうか?


コミュニケーションの基本は「聞くこと」です。
何を話すかはその次に探すことにしましょう。
まずは相手の興味を知るために、あなたが知りたいと思うことをインタビューしましょう。
相手があなたに興味がなくても、あなたが相手に興味があれば、おのずと知りたいことは浮かんでくるはずです。

緊張してとっさに思いつかない人は、あらかじめ「出身地、出身校、職業、趣味、好きな食べ物」とたずねる内容と順番を決めておきましょう。相手の答えを聞くうちに自分との共通点が見つかれば「実は自分も……」と自然に話題を膨らませられるでしょう。

2.「メール」  口下手な人はメールで会話しましょう

いくら話題を考えついても、とっさにうまい言葉が出てこなかったり緊張して噛みまくってしまうタイプの人は、会話より文章(メールや手紙)で勝負するのも手です。
最初から「トークは苦手だからメル友から始めましょう」と相談してみましょう。

写真やスタンプを使ってメールを重ねると、自然と相手のことが良くわかっていきます。
風景の写真が好きだったり、食べ物の写真を残す人であれば、そうゆう話題が盛り上がるでしょう。
アニメのスタンプから同じアニメを見ていたなんて話も出てくるかもしれません。

文章ならば、じっくり考えて書くことができます。

「何書いたらいいんだろう……?」難しく考える必要はありません。
会話ならテンポよく話が進むところが、メールだとタイムラグが発生してしまいます。
それでも相手とのコミュニケーションをはかりたい、会話したいと思う気持ちを大切にしましょう。

はじめは、「おはよう」や「お疲れ様」から始めてみたらいいと思います。

3.「ボディランゲージ」  笑顔や態度は口ほどにモノを言う

人と人とのコミュニケーションは、言葉ばかりではありません。話すのも書くのも苦手な人は、いっそ非言語コミュニケーションのスキルを磨くのもひとつの手です。

実は会話によるコミュニケーションに大事なのは、内容そのものではありません。私たちは相手と会話しているとき、相手の表情や声色やしぐさまでトータルな情報を受け取っています。

人とのコミュニケーションにおいて、コミュニケーションをとっている相手の情報を得る三大要素として挙げられるのが、言語情報(Verbal)7%・聴覚情報(Vocal)38%・視覚情報(Visual)55%の3つです。(メラビアンの法則)

初対面に限らず、うまくコミュニケーションが取れない口下手な人は、とにかく笑顔を心がけてみましょう。会話の訓練はひとりでは難しいですが、悩みを分かち合ってくれる友人と行うか、一人でも訓練できる方法を考えてみましょう。

まとめ

コミュニケーションが苦手な人ほど、相手からどう思われるか過剰に意識してしまい、ますます言葉が出てこなくなりがちです。

上記3つのテクニックで少しでも好印象を残せるようになれば、次第に緊張も解け、自分らしくコミュニケーションが取れるようになりますよ。ぜひチャレンジしてみてください。